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2014年5月8日木曜日

ラウル・デュフィ展 Bunkamuraにて 6/7(土)〜7/27(日)10:00〜19:00です。

電気の精

デュフィ展がBunkamuraであります。
6/7(土)〜7/27(日)10:00〜19:00
彼がル・アーヴルを出てパリ国立美術学校に入学する1899年から晩年に至るまでを紹介する回顧展です。


わたしは渋谷は大嫌いな場所、ワースト3に入りますが、Bunkamuraには不本意ながら、よく行ってしまいます。
ちなみに他の二つは蒲田と⚫️⚫️(笑。
⚫️は特に、嫌いです。がどうでも良いです。
デュフィ展です。
勿論、行きます。


ラウル・デュフィ(1877-1953)と言えば、明るい色面に軽快な筆さばきの線描が日本でも人気の画家です。と言う感じで紹介がなされます。
地中海のまばゆい光と解放的な風土、演奏中のオーケストラや行楽地の風景を主題とした作品などから、その様式を完成させたということです。


キャッチフレーズも振るっている。"絵筆が奏でる色彩のメロディ"

確かにラウル・デュフィと言えば、"クロード・ドビュッシーに捧げるオマージュ"など音楽にあからさまな主題を置いたものが多いですね。
ほんとうに音楽が溢れ流れ出そうな絵画です。

今回の回顧展では、フォービズムの影響をうけた絵画、アポリネール『動物詩集』のための木版画やポール・ポワレとの共同制作によるテキスタイル・デザイン、陶器、家具に至るまで、約150点の展示を予定しているそうです。壁画は無理でしょうから(笑 今回”電気の精”を最初に載せました。
実はこれがわたしの一番好きなラウル・デュフィの絵なのですけど。

生活まで、まるごとデュフィで統一出来たら気持ちよいことこの上ないでしょうね。贅沢ですが、重苦しさは一切無い。
ドビュッシー"水の戯れ"を流して長椅子で寛ぎたい。最高です。
一日中寝ていたい。


「色彩と光の戯れの向こうにある画家の本質を引き出します。」との事です。これがテーマなのでしょうか?

"色彩と光の戯れ(出た!よく聞く)"その向こうにある本質?

色彩と光の戯れこそが本質では無いのか?
わたしは本質はその表面にしかないと考えるのだが。
向こうとは?

これから見に行くので、実際によく見て味わってみたいです。



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